シンガポール紹介じゃあ

せっかくシンガポールにいるからどんな国か、wikiペディアを通じてまとめてみたいと思う。

シンガポール共和国(Republic of Singapore)
英語ではSingapore マレー語ではSingapura 中国語では新加坡
意味はサンスクリット語でシンガ=ライオン、プーラ=町、都ということ「ライオンの町」。

簡単な歴史

14世紀にスマトラ島のシュリーヴィジャヤ王国の勢力下で海港トゥマシクとして歴史に姿を現し、シュリヴィジャヤ没落後はジャワのマジャパヒト王国の勢力下に置かれたこともある。15世紀始め、シンガプーラ(ライオンの村)と改称した。(wikiペディア)

その後、Sir Thomas Stamford Raffles(英)が貿易のルートに重要な場所であると確信し、イギリスの植民地となる。
太平洋戦争で、日本軍が攻めてきてシンガポールが無条件降伏をし、日本の占領下となった(シンガポールの戦い)。


大戦後、日本の占領を抜けイギリスの植民地に戻ったシンガポールはマレーシアの一部として編入された。
しかし、国民の多くを華人が占めていたということもあり、人種問題が激化してしまい、シンガポール都市国家として分離独立した。
シンガポールの初代総理Lee Kuan Yewシンガポールを発展させるため、さまざまな対策をとる。

その後、独裁体制下でハブ空港整備(チャンギ空港)、関税廃止、教育水準の向上、マナー管理(チューインガム禁止、落書きにはムチ打ち刑、公道上での泥酔禁止、拳銃の発射は死刑)などの開発政策を進め、その結果、アジアでも有数の経済発展を成し遂げ、1998年に一人当たりGDPは3・3万ドルに達した。東南アジア諸国連合ASEAN)には結成時に加盟、新興工業経済地域NIES)の一角でもある。(wikiペディア)

国民

住民は、華人(中華系)が76.7%、マレー系が14%、インド系が7.9%、その他が1.4%となっている。華人、マレー人、インド人からなる複合民族国家のため、公共メディア、文化一般に3民族の文化が共存するが、国内の民族間の交流は意外に少なく、共生しながらもそれぞれ異なるコミュニティーを形成している。(wikiペディア)

数値ではピンとこないかもしれないが、とてもすごいことだろう。
道端に歩いている人達を一目みるだけで、本当にいろんな民族をみることができる。
いろんな民族がいるからもちろん、宗教もさまざまである。
シンガポールという東京都以上琵琶湖以下、というとても小さな国の中にこれだけが納まっているというのだから、本当に不思議だ。


今、苦労しているのが言語である。
公用語は英語、ほかにマレー語、中国語、タミル語などが混ざっている。
オーストラリアの英語はわかりにくいといわれているが、シンガポールの英語も難しい。
Singapore EnglishいわゆるSinglishというやつだ。

簡単に説明すれば、シングリッシュとは現地のマレー語、標準中国語、福建語(閩南語)が混じった英語であり、ピジン言語の一種と言える。(wikiペディア)

正直、わけがわからんとです(’’
Singlishについては俺もとても興味があるので、また触れたいと思う。


なかなかexcitingな国だとは思いませぬか?笑