台湾の交通(改)

バイクが多い

まず、最初に思うことはバイクがやたらに多いということだ。
今の日本で走っている自転車をすべてバイクにしてもまだ足りないほどの量のバイクがある。
道端には腐るほど(まじでw)路駐してるバイクがあるし、車道にも大量にバイクが走っている。
バイクといっても、ほとんどがスクーター。そしてほとんどが2人以上乗り。
どうやら、2人が定員らしい。
たまに、親子連れ4人が乗ったスクーターもみますがw
どうやら、台湾は狭いから車止めるところがないので仕方なく皆バイクらしい。
もちろん、車も走ってはいる。
朝の通勤時の道路は、バスとバイクと車で埋め尽くされています。

バスも多い

次に、バスも多い。
ここでは、バスに番号がついていて(例えば306とか)行き先がそれぞれ違う。
乗り心地は、最悪です。
かなりゆれるというかきしんでるw
道の状態が悪いのかはわからないが、恐ろしい音がする。
あと、急ブレーキばっかり・・・。
車と車の隙間を自転車のごとくスクーターがくぐりぬけていくから仕方ないかもしれないが、かなり危ない。
いい所は、値段くらいしかないだろう。
高くても50元位(日本円で150円位かな?)。
物価の違いだろうが、ほとんどのバスは30元で乗れる。
(確認済み最安値は18元)

タクシーもまた多い

車体が真っ黄黄の車はタクシーです。これもまた、多い。
ハッっと外を見れば必ず3台以上は走っている。
大学では、タクシーのことを「出租車(ツーツーゼェー)」と習いましたが、これはレンタカーを意味するらしいです。
正しくは、「計程車(チーゼンツェー)」だそうです。

新交通システム[MRT」

一見、モノレール?電車?地下鉄?のようによくわからないですが、Mass Rapid Transitの略で台北を張り巡らす高速鉄道網のことである。
これは、なかなか快適で便利がよくほとんどの観光スポットに近づくことができる。
バスだと、どこへ行けばいいかよくわからないがMRTだと観光ガイド本などでも簡単にみつけることができる。
気をつけなければならないことは、一切の飲食が禁止ということだ。もちろん、ガムもだめ。
罰金1500元(日本円5000円弱)とられるみたい。
おかげで駅や車内はとてもきれいだ。
ちなみに、今すんでいるところは最大級の夜店として有名な「士林」で、最寄り駅は「士林駅」。